この先も守り続けたい

遡ること約半世紀の50年前、昭和38年に定めれた「観光基本法」において、国内経済向上のためこの分野の国際化を目指す意思決定がなされました。

高度成長期を経て、先進欧米諸国と肩を並べる経済大国となって久しい日本ですが、さらなる国民生活の安定と国際平和への貢献のため、平成18年にその基本法をさらに推進するべく、改定施行されました。

国際社会の一員としての地位と安定、さらなる発展を望める産業として、国土交通省のお墨付きで強力にバックアップされることになったわけです。

以後、国や自治体を通して旅行者の利便や接遇の向上、資源の保全などが図られた結果、日本は“おもてなし国家”としてトップクラスであるという評価を得られるようになり、サービスの国際競争力という観点からは一層の顧客満足度につながるため、日本人ならではのきめ細やかなまごころが求められています。

外の文化を取り入れることは、グローバル社会においては必須条件ですが、日本人のみが持つ繊細な心遣いは誇るべき宝、財産として継承されていくべきではないでしょうか。